5月から始める!美肌を守る初夏の習慣

初夏の光がやわらかく降りそそぎ、季節の移ろいを肌で感じる5月。気温や湿度の変化に加えて、紫外線もじわじわと強くなり、肌は思った以上にゆらぎやすくなっています。
そんな時期こそ、自然の恵みをたっぷりと感じられるスキンケアでお肌を整えましょう。植物由来のオイルややさしい香りに包まれて、肌も心もほぐれるようなケアを取り入れてみませんか?
今回は、初夏に気をつけたいスキンケアのポイントと、ハワイの自然から生まれたボディオイルの魅力をご紹介します。
初夏に肌がゆらぎやすい理由とは
まだまだ肌寒い日もありますが、油断してはいないのが5月です。5月の紫外線は真夏並み?油断できない日差し
5月は春の延長と思われがちですが、実は紫外線量はぐんと増え、真夏とほとんど変わらないレベルに達することもあります。 まだ肌寒さの残る日もあるため、ついUVケアを怠ってしまいがちですが、その油断こそが肌トラブルの引き金に。紫外線はシミやくすみの原因になるだけでなく、肌のバリア機能を低下させて乾燥や敏感さを招くこともあります。
気温・湿度の変化で肌は意外とお疲れモード
春から初夏にかけては、日によって気温差が激しく、湿度も安定しません。昼間は汗ばむのに、朝晩は肌寒くなる、そんな環境の揺らぎが、肌の水分と油分のバランスを崩してしまうのです。乾燥を感じたり、逆に皮脂が過剰に出たりするのは、肌がその変化に懸命に適応しようとしている証。やさしく寄り添うようなスキンケアで、肌の声に耳を傾けてあげたい時期です。
花粉やPM2.5、肌の負担は春から続いている
春先に飛び始めた花粉やPM2.5、黄砂などの微粒子は、実は5月になっても少しずつ影響を及ぼしています。これらは肌に付着すると、かゆみや赤み、小さな吹き出物といったトラブルを引き起こす原因に。さらに、外的刺激にさらされた肌は、紫外線のダメージを受けやすい状態になってしまいます。だからこそ、洗いすぎずに汚れをやさしく落とし、植物オイルなどで肌を「守るケア」が大切になるのです。
今こそ見直したい!自然派スキンケアのすすめ
スキンケアに迷ったときこそ、原点にかえり、シンプルでお肌に負担をかけない、優しいスキンケアがおすすめです。肌にやさしい洗顔・保湿を「引き算」で整える
肌がゆらぎやすい季節こそ、スキンケアをがんばりすぎないことが大切です。たとえば洗顔は、洗いすぎると、肌本来が持つ潤いまで奪ってしまい、乾燥や赤みの原因になりますから、強い洗浄力で皮脂を取りすぎないようにします。
保湿も、何層にも重ねるより、自分の肌に本当に合うシンプルなアイテムで「整える」ことを意識しましょう。肌に触れるすべてを「引き算」して、本来の力を引き出すこと。それが自然派ケアの基本です。
紫外線対策は「天然由来成分」で守る意識を
毎日の紫外線対策は欠かせません。しかし、肌への刺激が心配で、日焼け止めが苦手という方も少なくありません。そんな方におすすめなのが、天然オイルや植物由来成分を使ったUVケアアイテムです。肌に負担をかけにくく、白浮きや乾燥の心配も軽減できます。
たとえば、ココナッツオイルやホホバオイル、アルガンオイルなど天然オイル配合のものなら、スキンケア効果も期待できて一石二鳥。自然の力で守ることに意識を向けて、日差しとのやさしい距離感を保ちましょう。
夜は植物の恵みでじんわり癒すナイトケアを
夜のスキンケアタイムは、肌だけでなく心も癒す大切なひとときです。自然の恵みがぎゅっと詰まった植物オイルやアロマの香りに包まれて、深呼吸しながら肌をいたわってあげましょう。ココナッツオイルやククイナッツオイルなど、ハワイアンコスメでよく使われる素材は、肌への浸透性が高く、しっとりなめらかな仕上がりに。 やさしくなじませることで、1日の疲れもふわっとほぐれていくような感覚を味わえます。
ボディオイルで「うるおいバリア」をつくろう
オイルはベタつくと敬遠されることもありますが、お肌が揺らぐこの季節こそ、ぜひ使っていただきたいアイテムです。乾燥しがちな初夏の肌に植物オイルの力を
汗ばむ季節は肌がうるおっているように感じがちですが、実は水分だけが蒸発し、肌の内側は乾いている「インナードライ」の状態になっていることも多いのです。そんなときに頼りになるのが、植物原料のボディオイル。水分の蒸発を防ぎ、肌のバリア機能をサポートしてくれるオイルは、季節の変わり目にこそ取り入れたいアイテムです。
肌にやさしくなじみ、しっとり感が続く天然オイルは、乾燥対策だけでなく、日々のリラックス習慣にもぴったりです。
おすすめはさらっと軽いハワイアンオイル
初夏のスキンケアには、重すぎず軽やかに伸びるテクスチャーが心地よいハワイアンオイルがおすすめ。ココナッツオイル、ホホバオイル、マカデミアナッツオイル、ククイナッツオイルなど、南国の自然素材から生まれたオイルは、肌なじみがよく、ベタつかずにうるおいをキープしてくれます。
さらに、プルメリアやピカケなどの華やかでやさしい花の香り、ココナッツなどの甘い香りは、毎日のケアタイムを癒しの時間に変えてくれるでしょう。気分まで明るくしてくれるのが、ハワイアンオイルの魅力です。
塗るタイミングは?朝派・夜派それぞれのメリット
ボディオイルを使うタイミングに「正解」はありません。大切なのは、毎日、心地よく続けられることです朝に使えば、うるおいをキープしながら日中の乾燥や摩擦から肌を守ってくれますし、香りの効果で1日のスタートを心地よく切ることができます。
夜に使えば、入浴後の温まった肌にすっとなじみ、眠りにつく前のリラックスタイムにぴったり。その日の気分や生活リズムに合わせて、朝派・夜派、どちらでも楽しめるのがボディオイルの良さです。
おすすめ商品紹介|初夏にぴったりのハワイアンコスメ
ハワイアンコスメを使ったことのない方もいらっしゃるでしょう。ここではおすすめのボディオイルを2つご紹介します。プルメリアの香りに包まれて、リゾート気分でスキンケア

ふわりと広がるプルメリアの甘く華やかな香りに、思わず深呼吸したくなる――そんな癒しを届けてくれるのが、ラニカイ バス&ボディ ボディオイルです。
純粋なココナッツオイルから作られています。南国の自然から生まれた成分が肌にすっとなじみ、うるおいを閉じ込めながら、やわらかなツヤ肌へ導いてくれます。
ベタつかずさらりと軽やかなつけ心地で、朝のスキンケアにも、夜のリラックスタイムにも◎。まるでハワイの風を感じるようなこの1本は、忙しい毎日に小さなリゾート気分を添えてくれます。
▶ ラニカイ バス&ボディ ボディオイル プルメリアの香り
凛とした甘さが魅力、ピカケの香りで気分華やぐ

上品で可憐な印象をまとう「ピカケ(ハワイ語でジャスミン)」。その香りをまとうだけで、気分がすっと晴れていくような特別感があります。
「Kula Herbs クラハーブス オーガニックビーチオイル ピカケの香り」は、そんなピカケの魅力をそのまま閉じ込めた、肌も心も満たしてくれる1本。
純粋なココナッツオイルが、紫外線や乾燥でゆらぎがちな初夏の肌をしっかり保護し、なめらかに整えてくれます。やさしい香りが心をときほぐし、特別な夜のお手入れにもぴったりです。
▶Kula Herbs クラハーブス オーガニックビーチオイル ピカケの香り
自然派コスメで“肌と心の贅沢時間”を
どちらのオイルも、合成香料・パラベン不使用で、肌へのやさしさをとことん追求した処方となっています。自然素材でできたスキンケアは、肌本来の力を引き出しながら、使うたびに心までも整えてくれる特別な存在です。
気分に合わせて香りを選ぶのも楽しく、大切な人へのギフトにもぴったりです。
忙しい毎日にこそ、自分をいたわるやさしい時間を。ハワイの自然が育んだコスメが、そのお手伝いをしてくれます。
まとめ|自然の力を味方につけて、初夏も心地よく
季節が移ろい、陽ざしが強さを増していく5月。肌も環境の変化に敏感に反応し、いつも以上に繊細なケアが求められます。そんなときこそ、植物の力を借りて、肌と心をやさしくととのえる時間を持ちたいもの。自然素材でできたコスメは、過剰なケアではなく、本来の美しさを引き出す“寄り添うケア”を教えてくれます
朝のはじまりに、夜のリラックスタイムに。ハワイの風を感じるような香りに包まれながら、自分自身と向き合う静かなひとときをお楽しみください。
自然の恵みとともに、軽やかに、美しく。この季節を心地よく過ごしていきましょう。