ハワイアンフードを作ろう!

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ハワイアンフードを作ろう!


Aloha  Rinkoです。
 

今日はハワイの美味しいお料理の話しをしましょう。

皆さんはハワイに行くと楽しみにしている食べ物や大好きなハワイアンフードはありますか?
私はハワイのアメリカングルメ料理よりも昔ながらのハワイのソウルフードであるポイ(タロイモを蒸して潰したもの)やアヒポケ(マグロの切り身を塩や醤油などであじつけしたもの)が大好きで、ホノルルに着くとその日のうちに食べに行くか、ストアで材料を買って自分で作ります。

ハワイアンフードに限らずハワイで食べる物は日本人の口に合う物が多いですね。

アジア系の人も多いので自然に日本人に合う味になったのでしょうか?
甘いものからガッツリ系まで私はハワイで食べる物で苦手なお料理はありませんが、貴方はどうですか?

最近は中々自由にハワイに行く機会が少なくなり寂しいですが、日本にいてもハワイの美味しいお料理が作れるのでおうちで手作りして私達の大好きなハワイを思い出しながら、フラソングをBGMにお食事をしてみませんか?
もしもあなたの気持ちが下がり気味なら試す価値はありますよ、ハワイアンフードやハワイアンミュージックは私達を元気にしてくれるパワーがたっぷりありますから。

という事で、今回はトラディショナルなハワイアンフードの作り方を何種類かご紹介します。

いつものようにこのブログに書くレシピは「Rinko風アレンジ」なので公のハワイアン料理本レシピと作り方や材料が違っても、気にせずにお料理作りを楽しんでくださいね。


しかも調味料の配合や材料の目安であるグラムは関係ありません。

ハワイアンスタイルで「食べたい分だけ」「好きな味付けで」いいのです。

 

まずは定番Poiから

ポイはちょっと苦手…と話す日本の方は多いのですが、「食べ方」を知ればきっと好きになると思います。

ポイとは古代ハワイの時代から食されているハワイ人の主食で、タロイモをイムと呼ばれる土の中に掘った釜戸でゆっくり蒸してku'i'ai pohakuという石の道具で潰し、トロトロになるまで腕が痛くなるくらい長時間お水を混ぜながら仕上げていくお芋料理です。

混ぜる時は素手で、指先を回しながらです。

ハワイではポイの固さをワンフィンガーでとかスリーフィンガーでとかリクエストしたりします。

1本指ですくった状態や、3本指ですくった具合で柔らかさを測っているのです。

ポイだけ直接口に入れると酸味しかないので、初めての人は「オエー」となるようですね(笑)。

私は全然平気でポイだけ食べられますが…
日本で言うと、里芋を溶いたような歯触りで沖縄方面では良く見かける紫イモと呼ばれる物に似ています。

色も出来上がりは薄紫です。

何度も書きますがポイは、タロ芋をただ蒸して潰し、ボールの中で水を足しながら混ぜ混ぜし続けるだけの料理です。

水加減を注意しながら2本指で持ち上げてサラサラとボールに落ちるくらいがいいのでは?と思います(トゥーフィンガー)

混ぜる水は出来るだけ冷たい方が味が締まるようです。

実に簡単な作業で自分で作れるハワイアンのソウルフードNo.1代表のPoiですが、問題がひとつあります。

肝心の主材料のタロ芋は、ハワイでも日本でも手に入りにくく高価なのです。

ハワイのストアにはすでに粉状にしたドライなパウダー状態の物や、硬めに混ぜて粘土状にまでに仕上げてあるPoiiが売られているので見つけたらお水を混ぜながら気長に練ってください。

混ぜる水の量で粘り気が異なるので好みの固さになるまで練ってみてください。

日本ではタロ芋を入手するのは困難なので、私は里芋と紫いもを適当に混ぜて作っていますが、ちょっと調べてみたら日本でもネット通販でポイパウダーが購入できるようなのでチェックしてみてもいいかもしれません。

Poiを作ったら他のハワイアンフードができるまでの間、冷蔵庫に入れて冷やしておきましょう。

 

ロミサーモンを作りましょう!


Lomi lomiとはハワイ語でマッサージの事ですが、ロミサーモンは生サーモンの切り身とトマト、きゅうり、玉ねぎなどを細かく切ってハワイアンソルト(岩塩)でかなり濃いめに味付けしたハワイアンサラダです。

昔は冷蔵庫なんて便利な物はありませんでしたから、殆どのハワイアンフードは長く保存する為にかなり塩辛く作っていたのですね。

ロミサーモンも実に簡単に作れます。

先の材料を細く切って岩塩を加えながら、Poiと同じように手で混ぜ混ぜしてください。

この時のヒントとしてマッサージをするように手のひらを揉み揉みしながら混ぜるのでロミサーモンと言います。

出来上がったロミサーモンをポイボールの中に入れてぐるっとひと回しして口に入れると…Ono!(Onoとは日本語にすると美味しい!です)

 

続いてPokeを作ります!


Pokeは主に海鮮物(マグロ・タコ・玉ねぎ・長ネギ・海藻類)などを選び、岩塩、胡椒、醤油、ごま油、ニンニクなどの調味料を好みで選びやはり素手で混ぜ合わせて作ります。

日本の七味唐辛子を入れて辛いPokeを好む人もいますよ。

Pokeの直訳は「繊維に逆らって切る」というのですが、この料理とどういう関係で名付けられたかは良く分かりません。

やはり日本ではマグロのぶつ切りの刺身を沢山用意すると高額になってしまうので、本場ハワイで思い切り食べたいところです。

ハワイで使用するリムという海藻は、日本ではお刺身のツマに添えられている茶色い棒状の海藻を代用できます。

余談ですが、Pokeをそのままポケと発音するのがハワイ流でポキと呼ぶのは英語のアクセント使いだと言う事です。

こちらもぜひぜひポイボールにドプンとつけて、ポイに良く絡めてお召し上がりください。

本当に絶品Ono!です。

 

お勧めのデザート

ハワイで良く食べるのが「ココナッツゼリー」と「バナナケーキ」でしょうか?

最近ではわざわざ自分で作らなくても市販のものが美味しく手に入るので、私はデザートは買っていますし、ハワイにこだわらなくてもデザートは好きなスィーツを選べばいいかな?と思っています。

もちろんお料理大好き、ケーキ作り大好きな方は是非デザートも手作りしてください。

 

お勧めハワイアンフード番外編


もうひとつ私が絶対お勧めしたいのは、ハワイアンマカロニサラダです。

日本で食べるマカロニサラダよりかなりマヨネーズが粘つくくらいの固めで、もちもちした歯触りです。

使うマヨネーズが日本で流通している味ではないので、残念ながらハワイでしか食せませんからこれは次回ハワイに行った時のお楽しみですね。

カルフォルニア米で炊いた白く少し硬めのご飯の隣にマカロニサラダを置いて、両方にかかるようにアロハ醤油というブランドのお醤油をかけていただくとバツグンの美味しさです。

少しお行儀の悪い食べ方ですが、ハワイアンスタイルという事でお許しください。(苦笑)

まだまだ皆さんと楽しみたいハワイの料理が沢山あります。

ガーリックシュリンプ、フリフリチキン、カルアピッグ、ラウラウ…などなど…思い出すだけで本当にハワイが恋しくなります。

皆さんにもハワイに行った時の思い出の味があると思いますので、その味を思い出しながらザックリと作ってみてください。

難しいレシピやおおげさな料理器具は必要ないので、調味料を足していきながらおおざっぱに作るのです。

That's Hawaiian style!Just enjoy your Hawaiian foods.

皆さんもお勧めハワイアンフードのレシピがあったらぜひ周りの人にシェアして、仲良しグループでハワイアンフードを楽しんでみて下さい。

きっとハワイの話し、フラの話しで楽しい時間が過ごせるでしょう。

外がどんなに寒くてもあなたのハワイアンライフがいつも暖かい光に包まれていますように…

Aloha pumehana from Rinko






poke
 

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