ナチュラルなハワイのハンドメイドソープは肌にも地球にも優しい!
ハワイのハンドメイドソープは工場で大量生産される石けんとは違い、原材料にもこだわりひとつひとつ丁寧に作られています。
普通の石けんと何が違うのか、その素晴らしさについてお話ししたいと思います。
豊かな泡立ちとしっとりした洗い心地。一度使ったらきっと病みつきになるでしょう。
ハンドメイドソープと大量生産の石けんの違い
肌に優しいハンドメイドソープと市販の石けんは何が違うのでしょうか。原料や作り方に違いがあるのです。
原材料の違い
大量生産される石けんは、牛脂やココナッツ油が使われていることが多いです。
一方ハンドメイドソープは、
- オリーブオイル
- スイートアーモンドオイル
- マカデミアナッツオイル
- アボカドオイル
- ココナッツオイル
- セサミオイル(ごま油)
- ホホバオイル
- ククイナッツオイル
製法の違い
大量生産の石けんは、主に中和法とけん化法という2つの製法で作られます。
中和法は油脂に含まれる脂肪酸とアルカリを反応させて作る方法で、わずか4時間ほどで石けんが出来上がります。
けん化法は、油脂とアルカリを混ぜて窯で炊き、高温で一気にけん化させます。その後食塩を加える「塩析」という方法で不純物を取り除きます。出来上がるまでに数日かかるのですが、塩析の過程で保湿成分であるグリセリンも取り除かれてしまいます。
ハンドメイドソープは、じっくりと40度ほどの温度でけん化させる「コールドプロセス法」で作られます。
けん化させたあとの熟成期間も必要で、使えるようになるまで約1ヶ月ほど時間がかかるのですが、油脂に含まれていた成分などがそのまま残ります。
けん化率の違い
成分表示を見ると、「純石鹸成分99%」など市販の石けんはけん化率が高く、ほぼ「石けん成分」です。
それに対してハンドメイドソープはけん化率を85%~95%程度で作りますので、石けんにならなかったオイル成分がそのまま石けんの中に残っています。
ですから、洗った後に肌がつっぱらずしっとりするのです。
ハワイのハンドメイドソープの魅力
ハワイのハンドメイドソープは、パッケージのかわいさも魅力なのですが、やはり一つ一つ丁寧に作られているという点が何よりの魅力でしょう。
肌に優しいオイルを配合
たとえばこちらの「タマヌナッツソープ」。
貴重なタマヌオイルを贅沢に配合した石けんで、豊かな泡立ちとさっぱりしているのにつっぱらない洗い心地はきっとくせになります。
他にも、ココナッツオイルやサフラワーオイルなど良質で保湿力の高いオイルが使われています。天然の原料にこだわった贅沢なハンドメイドソープです。
ハワイならではの香りも魅力
ハワイのハンドメイドソープは、日本で売っている石けんにはない香りが使われているのも、使うときの楽しみの一つです。
こちらの「Napua'ala ナプアアラ ソープ プルメリア」は、上品で甘く優しいプルメリアの香り。
ハワイといえばプルメリアというくらい、人気のある花です。南国の花の香りに包まれて毎日のバスタイムが楽しくなること間違いなしです。
他にもピカケ、ココナッツ、マンゴー、ホワイトジンジャーなどハワイならではの香りが楽しめるのがハンドメイドソープの魅力です。
ハワイのハンドメイドソープは環境にも優しい
ハワイのハンドメイドソープを使うことで、環境を守ることもできるのです。手作りされた石けんは合成洗剤と違い、泡を流した後に石けんカスと二酸化炭素に分解されます。
石けんカスは微生物のえさとなり、その微生物が魚のえさになるという、自然のサイクルに組み込まれていくことによって環境に悪影響を与えません。
ハワイのハンドメイドソープを作っているメーカーは、ハワイの環境を守りたいという思いで物作りをしているところが多いですから、時間と手間がかかっても人にも環境に優しい石けんを作り続けているんですね。
ハワイのハンドメイドソープを一度使ってみて!
お肌にやさしいだけでなく環境にも優しく、そしてハワイならではの香りも楽しめるハンドメイドソープ。もっちりした泡は優しく肌を包み込み、さっぱりしながらも潤いを残したまま洗い上げます。
パッケージもかわいいですし、香りを全部揃えて並べておきたいくらいです。
浴室がハワイのビーチに早替わり。毎日のバスタイムが楽しくなるハワイのハンドメイドソープをぜひ使ってみてください。