ボディスクラブの使い方とおすすめシュガースクラブ
ボディスクラブとは、塩や砂糖などの細かい粒状のものを使って肌の表面の古い角質を取るものです。
オイルやジェルなどの中にとても小さな粒が入っていて、肌に乗せてクルクルとマッサージするようにして馴染ませると、古い角質が取れてお肌がすべすべになります。
今回は、ボディスクラブの正しい使い方や効果、そしておすすめのボディスクラブについてお話しします。
ボディスクラブの使い方
ボディスクラブは、使い方を間違えるとお肌を傷めてしまう可能性もありますので、正しい使い方を知っておいて欲しいと思います。
体を洗ってから使う
ボディスクラブを使うときは、体を洗ってからにします。お肌が濡れている方がスクラブのなじみもいいですし、不要な汚れ、皮脂などをとってからの方がスクラブの効果をしっかり得られます。
力を入れずに肌を撫でる
ボディスクラブを適量手に取り、お肌に馴染ませます。このとき、基本的には体を洗った後の水分を拭き取る必要はありませんが、中には「乾いたお肌に使う」となっているものもありますので、使用方法をよく読んでから使いましょう。
お肌に乗せたら、クルクルとマッサージをするように、力を入れず優しく馴染ませるようにします。
砂糖や塩など、スクラブの素材の持つ力で角質オフしてくれますので、力を入れる必要はありません。ゴシゴシと力を入れるとお肌を傷めてしまいますので、これでいいのかな?と思うくらい優しく撫でるようにして使いましょう。
最後はスクラブを洗い流して終わりです。
使った後はしっかり保湿
ボディスクラブを使った後は、古い角質がとれてお肌が敏感になっていますし、乾燥しやすい状態です。
必ず保湿をするようにしてください。保湿剤はボディオイル、ボディローションなど、好みのものでOKです。
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使う目安は週に1~2回
ボディスクラブによって、使用回数の目安が使用方法のところに書いてあると思いますので、基本的にはその頻度を守ります。
もし書いていない場合には、週に1~2度の使用が良いでしょう。いくらお肌がつるつるになるからといって、毎日使うのはお肌の負担になってしまいますので、気をつけてください。
ボディスクラブの効果
ひざやひじ、かかとなど皮膚が硬くなりがちなところは定期的にお手入れしている人も多いかもしれませんが、ボディ全体となるとどうでしょうか?
ボディローションやボディオイルは塗るけれど、その前のお手入れは特にしていないという人も多いのではないかと思います。
顔と同じく、体にも古い角質は溜まるので、その角質をとってあげた方が保湿剤の浸透も良くなり、お肌をなめらかに整えることができます。
でも、体を洗う時にボディタオルなどでゴシゴシ擦ってしまうとお肌を痛めてしまうので、優しく角質オフができるボディスクラブがおすすめなのです。
自然な血色が蘇り、お肌に透明感も出てくるでしょう。古い角質がとれることで、ニキビや黒ずみ毛穴の予防にもなります。
また、優しく全身をマッサージすることで血行やリンパの流れも良くなります。むくみの予防にもつながります。
数あるボディスクラブの中でシュガースクラブがおすすめの理由
ボディスクラブは、塩または砂糖が使われたものが主流ですが、用途によって使い分けるのがポイントです。
ソルトスクラブは粒子がしっかりしているので、かかとなどゴワゴワしがちなところに使うのが向いています。
ただ、人によってはお肌に刺激を感じてしまうことも多いのがソルトスクラブの難点でもあります。傷がある時などにうっかり使ってしまうと、しみて大変なことに。
お肌にやさしく、負担が少ないのはシュガースクラブ。しみることもないでしょう。
もちろん、シュガースクラブでもかかとやひざ、肘のお手入れをすることもできますので、お肌をいたわりながらなめらかにしたいという人には、シュガースクラブん方が向いています。
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